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社会的支援のこと

使える支援サービスのこと

介護保険制度を利用した介護サービス、介護予防サービス

ご高齢により日常生活に不安を感じる方はもちろん、特定疾病と診断された方であれば、40歳から介護サービス利用を検討することが出来ます。脳卒中を含む脳血管疾患も特定疾病に含まれます。ケアマネジャーと呼ばれる専門スタッフがサービス調整をサポートしてくれます。

対象者
  1. 65歳以上の方
  2. 40歳~64歳未満で特定疾病(16疾病)と診断された方(➡※1)
内容 対象者の「生活」をサポートする支援・サービスを提供する
支給条件 市町村による訪問調査結果と、主治医が作成する医師意見書を審査し決定した「介護度」に応じて、在宅介護、施設入所など様々な支援・サービス を受けることができる(➡※2)
申請・相談窓口
  • 住所地の市町村介護給付担当窓口
  • お近くの地域包括支援センター(➡※3)
相談先 お住いの地域の年金事務所
備考 介護認定の効力は、申請日に遡って有効となりますが、非該当の場合はサービス利用料が全額自己負担となりますので注意が必要です

詳細は下記をご覧ください。

厚生労働省 介護保険制度について

障害者総合支援法を利用した障害福祉サービス

障害者手帳をお持ちの方、または指定難病と診断された方がサービス利用を検討出来ます。相談支援専門員と呼ばれる専門スタッフがサービス調整をサポートしてくれます。

対象者
  1. 障害者手帳を有する方
  2. 対象となる難病等(376疾患)と診断された方(➡※1)
内容 対象者の「生活」と「就労」をサポートする支援・サービスを提供する
支給条件 市町村による訪問調査結果と、主治医が作成する医師意見書を審査し決定した「障害支援区分」に応じて、介護給付、訓練等給付に分類された様々な 支援・サービスを受けることができる(➡※2)
申請先 住所地の市町村障害福祉担当窓口
備考
  • 介護保険の認定を受けている方は、介護サービス、介護予防サービスの利用が優先されます
  • 支給決定までには、申請から数か月を要する場合があります

詳細は下記をご覧ください。

全国社会福祉協議会 障害福祉サービスの利用について

仕事のこと

治療と仕事の両立支援について

対象者 病気やけがで継続して治療が必要となり、仕事に支障が出ている、あるいは支障が出るおそれがある方
内容 対象者と事業者が良好な職場環境を維持するための支援を行う
支給条件 両立支援コーディネーターと呼ばれる相談支援担当者が、対象者の同意のもと、治療に関する情報や業務に関する情報などを得て、対象者の治療や業務の状況に応じた必要な配慮等の情報を整理し共有する
相談先 青森産業保健総合支援センター(➡※1)
備考 関係者との調整に当たっては、両立支援コーディネーターが支援対象者の代理で交渉を行うものではありません

※1 青森産業保健総合支援センター 治療と仕事の両立支援

詳細は下記をご覧ください。

厚生労働省青森労働局 長期療養しながら働きたいという方に対する就職支援事業の実施について

長期療養中の就労・求職について

対象者 病気による長期療養をしながら就職を希望される方
内容 個々の希望や、治療状況を踏まえた就職支援を行う
支給内容 病院の専門スタッフとハローワークの就職支援ナビゲーターが連携して、病状や通院状況を考慮しながら就職についてのサポートを行う
相談先 お近くのハローワーク

詳細は下記をご覧ください。

厚生労働省青森労働局 長期療養しながら働きたいという方に対する就職支援事業の実施について

運転のこと

対象者 病気により自動車運転や運転免許の取得・更新に不安のある方
内容 対象者への専門的相談支援を行う
支給内容 看護師等の医療系専門職員をはじめとする専門知識の豊富な職員がアドバイスや面談、指導等を行い、必要に応じて関係機関を紹介する
相談先 都道府県安全運転相談窓口専用相談ダイヤル(♯8080)

詳細は下記をご覧ください。